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恵の丘長崎原爆ホーム(本館)

令和6年12月 行事

日本原水爆被害者団体協議会ノーベル平和賞の受賞
広島と長崎の原爆投下を生き延びた人々
「被爆者」による草の根運動は
核兵器なき世界の実現に向けた努力と、
核兵器が二度と使用されてはならないことを
本人たちの証言を通して示したことが
評価され、平和賞を受賞することになった
 
12月19日、ノルウェー・オスロでの授賞式に参加された、長崎原爆被災者協議会の
会長・田中重光様と副会長・横山照子様がホームをご慰問くださいました。
お二人は疲れを微塵も見せず始終やさしい笑顔で、ご利用者と接してくださいました。
田中様からは受賞の報告をいただき、また横山様は「同じ被爆者から「おめでとう」と言われるのが一番うれしい。」と言われました。ご利用者にとっても喜びを共有していただいたことが、なによりの励ましだったと思います。
ホームからは手書きのメッセージ色紙を手渡しました。
 
多くの苦難・困難を乗り越えながら、
被爆者を支え
その声を集めて世界へ
届け続けてくださいましたことを
心より感謝いたします。
わたしたちも
同じ「核のない世界平和」を願い
この三ツ山から
これからもお祈り申し上げます。
    恵の丘長崎原爆ホーム利用者・職員一同
 
 ※メダルは朝長万左男先生からのお土産(チョコレート)です。
  朝長先生は被爆者として、また医師として核廃絶のために広く
  活動しておられます。
  この度ノーベル委員会からの依頼を受け、授賞式の出席と
  核廃絶のための方策を議論するフォーラムへ参加されました。
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