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恵の丘長崎原爆ホーム(別館)

被爆80年祈念プロジェクト(平和継承活動)

被爆80周年祈念行事委員会発足
今年は被爆から80年を迎えます。長年核廃絶の必要性を唱えてきた日本原水爆被害者団体協議会日本被団協)が昨年ノーベル平和賞を受賞されました。「人類が核兵器で自滅することのないように」と訴えた思いと共に、原爆ホーム別館でも核兵器のない平和な世界を願い、私たちができることを少しでも実現できるよう活動して参ります。聖地巡礼などの祈念行事や、過去に取り組んできた平和継承活動の記録を展示させていただくなど、利用者さまと共に委員会を立ち上げ話し合って進めております。「今まで被爆当時の辛い出来事を語ることは控えていましたが、この機会にご自身の経験を語っていきたい」と決意された方もいらっしゃいます。委員会では、祈念として共に祈るシンボルになるような記念碑を作ってはどうか、折り鶴など自分達でも何かできることで貢献できないか、など被爆者の思いを強く感じさせる貴重なアイデアが多く出されました。今後も話し合いながら、年間通して平和継承活動に取り組んで参ります。

『平和の願いを ここ恵の丘から』
 
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