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2021.2.26創立50周年感謝ミサ

2021.2.26創立50周年感謝ミサ

2021.2.26創立50周年記念感謝ミサ
 2月26日朝からの風雨も落ち着き、午後2時15分、高見大司教様をお迎えして原爆ホーム聖堂で「創立50周年感謝のミサ」を行いました。今年度は創立50周年という、ホームにとって節目の年でした。
 原爆被爆者養護施設として原爆から25年目に自らも被爆者であったシスター江角ヤスによって創設されたホームには、今も本館では180名の方が生活しておられます。
三ツ山には戦時中、純心女子学園の疎開地があり、原爆の日に開墾や松脂採集の作業に来ており、直接の被害を逃れた20名は救助に奔走。後にシスター江角はここを「恵の丘」と名付けホームの設立に至りました。
 聖堂内は密を避けて40名の参加。ホームの方々にはライブ配信によるミサで参加して頂き、コロナ禍にあり他の記念行事が中止される中、念願のミサが出来た事は大きなお恵みになりました。被爆75周年と重なった今年、利用者、職員共にコロナの終息と世界平和への願いを込めて多くの祈りを捧げました。
社会福祉法人純心聖母会
〒852-8142
長崎市三ツ山町139番地2
TEL:095-846-0105
FAX:095-846-0135

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