当社会福祉法人は、カトリック女子修道会「純心聖母会」を設立母体とし、同修道会の初代会長であり学校法人純心学園の初代学園長であったシスター江角ヤスによって創立されました。
戦時中、学園の疎開地であった丘一帯を「恵の丘」と名付け、そこに最初の老人ホーム、養護老人ホーム「恵の丘」を開設しました。その後、恵の丘長崎原爆ホーム、軽費老人ホーム「ときわ荘」、が開設され、現在総数450名の高齢者が利用しておられます。平成16年に介護保険事業を開始し、居宅介護支援センター「恵の丘」、ヘルパーステーション「恵の丘」を開設いたしました。また、当法人には高齢者福祉施設の他に保育所「純心保育園」があります。