平和の缶バッジ
バッジ制作
被爆70周年記念事業として原爆ホーム別館として行えることはないかと模索している中、ある利用者様より「平和というものを忘れてはならないという気持ちを持っている。全国の誰にも伝えたい原爆」との思いがきかれました。この思いを伝えるひとつの手段としてバッジを作成し、原爆ホームの存在を知ってもらい、ホームから平和といのちの尊さを発信できるのではと考えました。
デザインの一つは職員によるもので、「三ツ山の風景の中に平和の象徴である白い鳩を飛ばしPEACEの文字を入れたもの」
被爆から70年、戦争体験、被爆体験を風化させないためにも、私達若い世代が、継承・発信していかなけらばならない、新たな「時を刻もう」との思いが込められたバッジです。
制作した缶バッジ、ストラップは販売し、収益は福島の被災地支援に送ります。