社会福祉法人 純心聖母会

Junshin-seibo Social Welfare Corporation

　

予選会からさらに１週間が経過し、ひまわり杯を最初に手にする街を決する日を迎えました。各街が日頃の練習の成果を存分に披露し、準決勝からすべてが接戦の好試合が展開されました。利用者さまの目指すは優勝トロフィー・・・よりも、３位以上に贈られる季節の果物盛り合わせの賞品なのかもしれません。風船バレーは普段あまり体を動かさない利用者さまも、風船の動きをじっと見つめ、近づいてくると腕をいつも以上に伸ばし、時には立ち上がったり、思わず足まで出したりする、大変人気のレクレーションなのです。コロナ禍前までは市内の介護施設が集まって大きな大会が開催されていましたが、中止になってからは目標を失って元気をなくす方もいらっしゃいました。施設内でも利用者さまが楽しみとなるイベントをこれからも企画実践して参ります。ひまわり杯優勝はぬくもり西街、準優勝はぬくもり東街、３位は平和の街という結果になりましたが、参加された利用者さまも職員も大満足の大会となりました。厨房職員が頑張った皆さまに参加賞として別館名物の味噌饅頭を作り提供させていただきました。こちらも大変喜ばれておりました。