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恵の丘長崎原爆ホーム(別館)

令和6年度 行事の様子

夏祭り(7月31日)
6月末より利用者さまは感染症の拡大により多くの方が居室内での不自由な生活を送られ、その間に計画されていた行事のいくつかが中止または縮小を余儀なくされていました。連日猛暑の続く7月が終わるこの日、やっと制限を緩和することができ、予定していた夏祭りが開催できました。ここ2年連続で夏祭りはコロナ感染により抽選会のみの縮小開催となっており、今年は感染拡大対策による様々な制限の毎日を慰労する意味を込めて、『お疲れさま、夏祭り』と題して開催しました。職員によるギター生演奏と、「瀬戸の花嫁」の曲に載せた創作フラダンスを利用者さまと一緒に歌い、踊る催しを楽しんで頂きました。その後は各街の食堂に移動し、厨房特製の夏スイーツ「フルーツポンチ」と「チョコバナナ」を提供いたしました。利用者さまはひんやりとした甘いスイーツをおいしそうに笑顔で召し上がられておりました。恒例の『夏の大抽選会』も好評で、今年も暑い夏を乗り越えるための必須アイテムである冷感ベッドパットやひんやりケット、ひんやり枕カバー、アイスクリームチケットが景品として提供されました。抽選番号が館内放送で発表されるたび、利用者さまも一喜一憂されておりました。1カ月ぶりに利用者さまの元気な笑顔や歓声が響き渡る、熱気にあふれた夏祭りとなりました。
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