令和6年8月 行事
令和6年平和旬間
(8月6日~15日)
(8月6日~15日)
令和6年平和旬間(8月6日~15日)
~いのりが交差する大切な日々~
原爆ホームで過ごすご利用者と職員にとって、最も大切な季節を迎えました。
79年目の原爆祈念日にあたり、多くのご慰問者をお迎えしながらあの日の記憶とともに、一日も早い恒久平和を祈る大切な日々。広島・長崎原爆投下の時刻には、ともに黙祷を捧げました。
そして。お盆であり終戦記念日である8月15日、カトリックでは聖母マリアがその人生の終わりに、肉体と霊魂を伴って天国に挙げられたことを記念する聖母被昇天の祝日です。ホーム聖堂で行われたミサの中で、すべての祈りは聖母マリアの取りつぎによって、御父なる神のもとへ届けられました。
午後からは、初盆をお迎えになった30名の方々を偲びながら、なつかしい思い出とともに、感謝の祈りを捧げる一日となりました。