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恵の丘長崎原爆ホーム(別館)

令和5年度 行事の様子

年忘れ行事(12月20日)
感染対策などで年々規模が縮小されている餅つき大会ですが、今年もつく餅の量を抑えながら、年末の風物詩として、正月を迎える雰囲気作りとして、盛大に開催しました。利用者さまにも杵を持っていただいたり、餅を丸めていただいたりと、老いてもまだまだ若い者には負けないとばかりに手際よく作業をされる様子が印象的でした。午後はテレビやCMでおなじみのかわち家さまにお越しいただき、利用者さまを盛り上げて頂きました。昔懐かしい歌を一緒に歌ったり、笛や太鼓の音色に自然と身体が踊りだしたり、利用者さまは目を輝かせながら笑顔で楽しまれておりました。各街6ヵ所を回っていただきましたが、かわち家さまの軽快な動きと巧みな話術、見事な楽器演奏と利用者さまが喜びそうな歌の選曲に、普段は何事にも興味なく反応が薄い方や自発的に声を発したり手や足を動かすことが少ない方が、とても感激され涙を流されたり、ひょいと立ち上がって踊りだしたりと、さすがプロだなぁ!と唸らせるステージを堪能させていただきました。今年一年の悪いことをきれいに忘れられた一日になったのではないかと思いました。
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