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恵の丘長崎原爆ホーム(別館)

令和5年度 行事の様子

二十六聖人を称える祈り(2月5日)
1597年(慶長元年)2月5日、信仰に殉じ長崎西坂の地で磔の刑に処された26人のカトリック信者は、のちにカトリック教会から聖人の列に加えられ、日本二十六聖人と呼ばれるようになりました。キリストのために命をささげた殉教者を称え、ホームでは数年ぶりに西坂巡礼を予定していましたが、残念ながら今年も感染対策のため、3階記念ホールにて二十六聖人を称える祈りを開催いたしました。式の様子は全館放送で各街のテレビでご観覧いただけるようにして、担当職員とシスターで式を進めさせていただきました。静かな祈りに包まれた時間、参加した利用者さまと職員は終始手を合わせていらっしゃいました。自由に信仰に生きることができる平和な世の中になるための礎となった先人に思いを馳せ、これからも国籍・階級・年齢・性別などの区別なく、福音のために働くことができるよう祈ります。
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