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恵の丘長崎原爆ホーム(別館)

令和6年度 行事の様子

敬老会(9月14日)
朝夕は秋らしく感じるようになりましたが、まだまだ日中は残暑厳しい日が続きます。今日は利用者さまの長寿を祝う敬老会を開催しました。コロナ禍で毎年規模を縮小したり、余興を控えたり、少し寂しい敬老会となっていましたが、今年は午前中に長寿祝いセレモニー、お昼は厨房特製の敬老御膳の提供、午後は久しぶりにボランティアの皆さんをお招きし盛大なエイサー演舞会と、盛りだくさんの企画で賑やかに開催出来ました。今年度は傘寿4名、米寿4名、卒寿9名、白寿2名、そして百歳は2名の方々をお祝いすることができました。玄関ロビーに赤絨毯と金屏風を設置し、皆さまへ長寿の表彰状を進呈しました。また、各街最高齢の利用者さまに代表して花束を受け取っていただきました。その後は各食堂に移動し厨房特製の敬老御膳を楽しんでいただきました。なお、食事の内容は「別館のお食事」を参照下さい。午後は2階利用者の皆さまはアクティビティールームにて、1階利用者の皆さまは3階記念ホールに分散し、瓊浦高校エイサー和太鼓部の学生20名にお越しいただき、沖縄のエイサー演舞を披露していただきました。若さ溢れるダイナミックな踊り、体中に響く和太鼓の音、しなやかで流暢な舞を間近で観覧された利用者の皆さまは、時を忘れて手拍子をされたり、感激のあまり涙を流されたり、大変喜ばれておりました。学生さんからも長生きして下さいとメッセージをいただき、利用者さまも元気を分けていただいたと思います。瓊浦高校エイサー部の皆さん、2回のステージ約1時間の演舞、本当にありがとうございました。またの機会を楽しみにしております。これでまた元気に長生きできるね、と利用者さまも笑顔で過ごせた敬老会となりました。
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